2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
主要な穀物等につきましては、世界的には豊作基調にあるものの、中国での需要の増加、北米での寒波や南米での乾燥による生育懸念、ロシアの小麦輸出税の引上げなどの要因によりまして国際価格が上昇していることは承知しております。
主要な穀物等につきましては、世界的には豊作基調にあるものの、中国での需要の増加、北米での寒波や南米での乾燥による生育懸念、ロシアの小麦輸出税の引上げなどの要因によりまして国際価格が上昇していることは承知しております。
さらに、二〇一五年十二月に発足しましたマクリ政権は、外貨取引規制の撤廃、穀物関連の輸出税の段階的撤廃、輸入制限の原則撤廃等の自由開放経済政策を推進してきました。 こうした経済改革努力への支持もあり、二〇一七年十月の議会中間選挙では、与党が上下両院において第一党になった。また、そういう形で同政府の基盤強化につながったというふうに承知しております。
○参考人(前田匡史君) ちょっと私の言い方がおかしかったのかもしれませんけれども、要するに、これはあくまでもガスプロムという企業が行う事業のために使うということでありまして、その事業の中にその輸出税の支払というのも一部入っているということなんですね、これは彼らの支出ということで。
○参考人(前田匡史君) いや、通常、これはあくまでもそういったものも排除しないと言っているだけでございまして、その輸出税のものを払えと言っているわけではなくて、少なくとも、私どもの保証したものの中で入っておることはないわけでありますけれども、そういったものを含めて、要するに米国等の制裁に抵触しないものとしての一つの例として挙げているということでございます。
逆に、ただ、我が国の方から、例えば将来アメリカが制裁するかどうかは分かりません、今の段階では何もそういうことになっていないわけでございますので、これを全部規定するのは極めて厳しいというところでございましたので、そういう意味では、輸出税というものを、もしガスプロムがガスを輸出するといった場合に輸出税をロシア政府に払う必要があるわけですが、それも排除をしておりません。
例えば、現在、マレーシア及びベトナムが一定の産品について輸出税を課しています。これが原則撤廃されるわけでございますけれども、輸出税は、資源流出の防止や自国の加工産業の育成を目的として、資源、原材料等に課せられることが多いものです。これが撤廃されれば、資源、原材料をより安値に輸入することも可能となると期待されます。
政府としても、こうした動きを全面的に支援いたしますとともに、中国による輸出制限及び輸出税の賦課はWTO協定に違反するとして、二〇一二年三月、米国、EUと共同でWTOに提訴をいたしました。
平成十八年から段階的に輸出税の適用を拡大した。平成二十三年五月には、中国政府が生産輸出管理強化を表明したことを受けて、品目によっては一カ月で約三倍の価格に急騰する等の影響が出た。
それはすなわち、第二章の物品の貿易につきまして、農業輸出補助金や輸出税を禁止をしているということ。また、触れられた第七章国境を越えるサービスの貿易につきましては、ネガティブリスト方式を採用していると。そして、第九章ビジネスマン商用移動につきましても、やはり本協定においてペルー側としては初めて二十執行日以内に査証発給の決定を行うことを約束をしたということになっています。
当時、食料の輸出禁止や輸出税をかける国が続出をいたしました。食料の輸出規制が起きれば、日本のような食料輸入国はとんでもないことになるということが現実でございます。 昨年来、ロシアの穀物禁輸等の影響で、小麦や砂糖、乳製品などの国際価格が上昇しております。
一方、近年、中国政府は、御指摘のとおりに、国内の天然資源の保護等を理由に、レアアースを含むレアメタルの輸出数量の削減、それから輸出税の賦課等の政策を実施してきております。 我が国でも、日中ハイレベル経済対話、それから高級事務レベル協議、日中レアアース交流会議等、さまざまな二国間対話を通じて、中国政府に対して、継続的にレアアース資源の輸出継続の必要性を繰り返し主張してきております。
木材供給量自体が減っているとか、北洋材の値段が上がった、あるいはロシアが輸出税を課すというような、いろいろな情報も流れてくる。 いろいろなものがあると思いますけれども、今御説明あったように、地球温暖化防止という目的で間伐の予算を相当思い切ってつけた。加えて、路網の整備、高性能林業機械、こういったものの整備をがっちり予算をつけてやった、強い林業づくり交付金だったかと思いますが。
ある、固有名詞は出しませんけれども、二〇〇五年の輸出税の還付税額は二千八百六十億円です。ちなみに、これは大変、かつての政府・与党への企業献金として毎年自動車業界が献金をしている事実が数字で残っております。 ですから、そういうことを考えますと、片や、医療の方もそうですが、病院とかあるいは薬、注射器、これに含まれている消費税は時に物によっては二重に負担しなければならないものがあります。
できれば外国に余り出ていかないように、私は質問通告のときは、輸出税や輸出クオータを課してはどうかなんというちょっと無理筋なことを言いましたけれども、そこまで行かなくても、CO2削減の観点から、そして日本の貴重な資源を守る観点から、このくず鉄を産業政策、環境政策の中心に置いていただけるようにお取り組み願えないかと思います。 増子副大臣、いかがでございますでしょうか。
この輸出規制というのは、広い意味では輸出税も含む概念ということになるわけでございますけれども、その国にとってみれば国内の治安維持といいますかね、国内の治安を守るためには輸出の規制もしなきゃならない場合があるというような主張でございます。そのことは十分配慮してやらなければならないということが話合いの中で大分行われたわけでございます。
具体的には、輸出国の中には、米、小麦等、特定の穀物の輸出禁止、輸出枠の上限や輸出税の賦課を設定している動きがあると聞いております。これらの輸出規制は、農産物の円滑な取引を妨げ、これがさらなる食料価格の高騰を招く一因となると認識をしております。
輸出国の側は輸入国に対して関税障壁を下げると、アクセスを改善するということを強く主張して、そのような流れができているわけですが、輸出国自身は、それでは何かありましたときに輸出税を掛けるとか輸出に制限を掛けるとか、そういうような形で非常に公平を欠いているではないかということで、我が日本は日本提案というのを当時いたしました。
と同時に、国際貿易ルールとして、輸出規制、輸出税といったような貿易を阻害する要因を除去していく、そんなことにこれから努めていかなければならないと思っております。 また、備蓄につきましては、主食である米と供給の多くを輸入に依存している小麦、大豆、そして飼料穀物につきまして、これまでの需給が逼迫したときの事例を勘案しまして必要な数量の備蓄を実施しているところでございます。
輸出規制を始めたのはアジアだけでなくて、他の農産物についても、ロシア、ブラジル、ウクライナ、アルゼンチンなどを初めとする十二カ国が輸出税を課したり輸出枠を設定したりしているというふうな状況でございます。 今、WTO農業交渉のドーハ・ラウンドが行われているところだと思いますけれども、このWTO交渉、自由貿易を促すための国際交渉であるというふうに思います。
それと同時に、それと並行して、レアアースについての輸出数量制限だとかあるいは輸出税等の、向こう側の規制措置を掛けてきたわけであります、これは世界に向けてでありますけれども。 当初は、張平主任との会談の中にレアアースの話は入っておりませんでした。私からは事務方に強く、レアアース交流会議を開くということを約束をできないんであるならば会談に臨む必要はないということを伝えろということを申し入れました。
そして、ロシアとかアルゼンチンとか今お話がございましたけれども、主として輸出規制をしているのが不幸にして開発途上国などで、国内での供給に非常に不安を抱え、また国内のインフレ懸念などから国内における価格が高騰をしてきて、社会不安を呼ぶおそれがあるというような状況の中で、この輸出規制の仕方も様々ですけれども、輸出税を掛けるとか、あるいは国がそのために放出した穀物はそれは輸出してはならない、民民ベースはいいよと
そこで、私の方からは、輸出の改善というのはどういうことを指すかというと、数量制限とか輸出税をかけるとかいうことをちゃんと改善することという意味なんですけれども、レアメタルの輸出改善策は世界全体の持続的な発展に資するんですよ、それは大事でしょうということを申し入れたわけであります。